これがいわゆる「言葉の爆発期」?

なかなか発語が増えなかったりんちゃん。なんとここ1ヶ月程でぐんと言葉が増えました。

6月の1歳半検診はまだ片手で数えられるほどしか言えず、それも完璧に使いこなせてない(「わんわん」と喋りはするけど、犬以外の動物や時には無機物さえも「わんわん」と呼ぶ)ので保健師さんに何か言われるのではないかとビクビクしながら迎えました。(結局特になにも言われなかった)

その後もあまり意味のある言葉を言わない。宇宙語ばっかり上手くなる。せめて「ママ」くらいは言ってほしい…。なのにイタズラの知恵とそれを実行する体の動きだけはぐんぐんついてくる( ;∀;)

 

な感じでしたが、1歳8ヶ月半を過ぎた頃からようやくきちんとした意味を伴って言葉を言えることが増えてきました。念願の「ママ」を覚え、わたしが居なくなると「ママーっ!」何かしてほしいときも「ママ(がやって!)」絵本を読んでほしいときも「マーマ」と言いながら絵本を渡してくる。とにかくマママママママママ連呼。これを待っていたのだ…!!と毎日嬉しさを噛み締めながら過ごしています。

 

ある日突然色の名前が言えるようになり、「あか」「あお」「きいろ」「くろ」「しろ」「ちゃいろ」を一気に覚えました。たまに間違えるけれど…w

 

1歳半の時は「パ」としか言えなかったアンパンマンも、次第に「パンパンマン」になり先日からついに「アンパンマン」と発音するようになりました。

 

「ごはん」「だっこ」「あんよ」「ねんね」「かけ(おでかけ)」「かきかき(おえかき)」「ごくごく」等、自分がしたいことややってほしいことを伝えられることもできます。

 

「おはなきれいねー!」「ママおはよ」「ママおいでー!」と、2語文も数は少ないもののちらほら言うようになりました。朝一番に聞く声が、りんちゃんからの「ママおはよ!」なのは最高の1日の始まりな気がして一気にテンション上がります。

 

人形やキャラクター、動物の名前もたくさん言えます。「キッキー(ミッキー)」「わんわん(いないいないばぁ!の)」「コッシー」「ムームー」「ガッピコ(ガラピコ)」「プー(プーさん)」「チュンチュン」「がぁがぁ」「カチュー(ピカチュー)」「うささん」「きーん(きりん)」「さい」「がおー」「おうま」などなど。

 

これ、全部ここ1ヶ月の間に言えるようになったんですよ( ;∀;)

 

8/5に、りんちゃんが宇宙語で一生懸命お話ししてる動画が残っていました。

文字に起こすのも不可能な感じの、もにょもにゃとした喋りで延々と話しています。よくこんなに意味をなさない言葉で話し続けていられるなぁと逆に感心するくらい。

たった1ヶ月半前の事なのに、もうりんちゃんは宇宙語を延々と話すことはありません。きっと、この先もどんどんおしゃべりが上手になりしっかりとした文章を話すようになるのでしょう。

あのもにょもにょとした喋りを聞けないのは少し寂しくもあります。本当に最初の方だけの、一瞬の出来事なんだなぁと思います。

 

今でも、一日にひとつは新しい単語を言えるようになっています。あらためて、子どもの成長というのは、少し目を離すことさえ勿体なく思うほどにあっという間に始まりあっという間に終わってしまう物なのだなぁと感じました。

 

突然始まった、言葉の爆発期。

これからはわたしも言葉遣いや言う単語に気を付けようと思います。そして、段々上手になっていくりんちゃんのお喋りを見守っていきたいです。